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2021年 8月30日   CBRN訓練反対、基地の整理・縮小・返還

             オスプレイは厚木基地に来るな行動

さる8月28日、朝から30度を超える暑さの中、厚木爆同、第5次原告、神奈川平和運動センターや県央共闘会議に結集する仲間の皆さんが、三々五々厚木基地の滑走路北側県道沿いのフェンス前に集まってきました。

すぐ上空では滑走路を降りたと思ったらすぐ飛び立つ自衛隊のP-1哨戒機が訓練のためぐるぐると周回しています。

厚木基地でオスプレイの整備が行われれば、整備のあと点検のために今のP-1のようにオスプレイが厚木基地周辺を飛行するかもしれないという危機感を参加者の多くの人も思ったかもしれません。

そんな中で「基地撤去、基地機能強化反対、飛行差し止め実現、爆音訴訟勝利、CBRN(化学・生物・放射線・核)訓練反対、オスプレイは来るな」を訴え厚木基地に抗議する集会が開催されました。各団体のあいさつの後、行動宣言が大きな拍手で採択され、最後に「オスプレイは来るな」というボードを掲げてシュプレヒコールを行いました。とてもたくさんの市民が参加し、厚木基地への抗議を行いました。(K.M)

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2021年 7月20日  オスプレイ定期機体整備の詳細を明らかにせよ

           防衛省南関東防衛局と神奈川県に申し入れ

防衛省は、さる6月25日、オスプレイ輸送機の定期機体整備について、厚木基地周辺の自治体に情報提供を行いました。

その内容は、厚木基地に隣接する日本飛行機も整備企業に選定されたというものですが、加えて「引き続きわが国企業に対して木更津駐屯地の格納庫を貸し付けることとしている」という文言も記載されていました。

ところが、新聞報道では、川崎重工(日本飛行機の親会社)の関係者の話として「厚木飛行場に隣接する工場で整備を実施する」と報道されていました。

防衛省と受注企業で異なるメッセージを出していることに、私たち基地周辺住民は困惑せざるを得ません。

そこで、オスプレイ輸送機の定期機体整備の詳細を把握するために、厚木基地爆音防止期成同盟、第五次厚木基地爆音訴訟原告団、基地撤去をめざす県央共闘会議、神奈川平和運動センターの代表者は、さる7月20日に防衛省南関東防衛局と神奈川県基地対策課を訪ねて申し入れ活動を行いました。

 

◆要請・申し入れ内容

1.今回のオスプレイ定期機体整備契約を撤回するよう在日米軍及び日本飛行機株式会社に通告すること。

 

2.川崎重工関係者がなぜあのような発言をしたのか調査し、結果を公表すること。

 

3.防衛省は整備場所について、どのように考えているのかを明確に示すこと。

 

4.厚木基地隣接の工場で整備をする可能性がある場合は、県及び周辺自治体、住民にオスプレイの安全性について丁寧に説明をすると共に、提出された質問などに真摯に回答し、住民全体の納得が得られるまで、整備計画を実行しないこと。

 

5.厚木基地へのオスプレイ配備計画がある場合は、住民の不安が払拭されていないことを在日米軍に事前に伝え、実現が困難であるとして中止を進言すること。

 

以上

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2021年 7月14日   オスプレイの定期機体整備の契約破棄を求める

            厚木基地司令官に抗議と申し入れ

さる6月25日、米軍がオスプレイの定期機体整備業者として、SUBARUに加えて日本飛行機とも契約したという情報がもたらされました。

続く新聞報道には、日本飛行機関係者のものとして、その機体整備を厚木基地隣接の工場において行うという発言も掲載されていました。

 

私たちは、これまで、オスプレイが飛来するたびに、その機体の安全性に不安があること、その飛行が日米合意に違反していること、及びそれらについて米軍から何ら説明がされないことを指摘し、厚木基地での運用を中止するよう厚木基地司令官に申し入れをしてきました。

 

現在、オスプレイの定期機体整備については、木更津駐屯地の格納庫を使用して行われていますが、整備機あるいは部品などの運搬でオスプレイが飛行してくる際に、海側から進入せずに、陸地側を飛んで来ることが度々目撃されています。これは、2017年1月、定期機体整備受け入れの際に、木更津市と米軍が取り交わした覚書に違反しています。

 

このような中、今回のオスプレイ定期機体整備の契約について言えば、事前に周辺自治体、住民にはまったく知らされていないことや、情報も正確に伝えず、安全な飛行に係わる覚書も守らない米軍の運用を信用することは不可能です。オスプレイについては、機体の安全性について納得しうる説明もありません。

さらに今回は、当然されるべき手続きさえも踏まない非民主的な契約であります。

 

このようなことから、私たち、厚木基地爆音防止期成同盟、第五次厚木基地爆音訴訟原告団、県央共闘会議、神奈川平和運動センターの四団体は、さる7月14日に厚木基地司令官・米海軍西太平洋艦隊即応センター司令官に抗議と申し入れを行いました。

 

◆基地司令官への申し入れ内容

1.今回交わしたオスプレイの定期機体整備契約を破棄すること。

2.オスプレイの飛行を厚木基地で行わないこと。

3.在日米軍基地に配備されているオスプレイについて、すべて本国に撤去するよう、在日米軍司令部に上申すること。

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2021年 3月~9月   恐怖の核戦争想定の陸軍実戦部隊が厚木基地に!

        CBRN(化学・生物・放射線・核)訓練抗議街頭行動

防衛省南関東防衛局は、今年1月28日、米国本土から米陸軍部隊が来日し、2月5日~9月30日の8か月間、厚木基地で「化学・生物・放射線・核」訓練・CBRNを行うことを明らかにしました。

 

CBRNとは化学・生物・放射線・核の英語の頭文字で、それぞれの危険に対応する訓練だということです。危険物の持ち込みはないと防衛省は説明していますが、その内容、規模など詳細は明らかにしていません。

 

この「危険に対応する訓練」は、基地機能強化と恒久化に繋がる運用であるとして、厚木爆同など平和団体は約60人の規模で厚木基地正門前で抗議集会を開き、危険な訓練を即刻中止するよう基地司令官に要請書を提出しました。

 

この演習は、核兵器などの大量破壊兵器を使用した実働演習です。核兵器禁止条約、化学兵器禁止条約など、すべて禁止された国際法違反の兵器であり、その使用を想定した演習は、これら国際法の理念に真正面から挑戦し、否定する行為です。このような訓練は厚木基地で過去に例がなく、基地周辺住民に不安が広がっています。

 

日本政府は、米軍から「危険物は持ち込まない」と言われているということでそれ以上追及もできず、米軍の言いなりです。「日本国民の安全・安心の生活は不在」の「日米同盟軍事強化優先政治」と言えます

 

今、基地周辺の住民が最もおびえているのは、「万が一」敵国と交戦状態になったとき、この厚木基地が最初の攻撃目標になり、私たち周辺住民が犠牲になることです。

県や自治体も厚木基地での米陸軍部隊の訓練の実施について、これ以上の詳細な訓練内容や規模など、一切明らかになっていないまま受け入れざるを得ないのが「日米同盟」の現況であります。

 

今後、厚木爆同ほか関連4団体は、基地周辺における監視行動、抗議行動を強化し、このような危険な訓練が8か月間同基地内で実施されていることを伝えるため、ています。

そして、「菅政権の戦争のできる国づくり」の下で「日米同盟強化」、基地機能強化が着々とここまで進行している現実を知ってもらいたいと思っています。

 

今後の活動に、関心がありご協力いただける方は、下記の行動にぜひ参加してくださるよう呼びかけます。

 

 3月30日(火)17時~ 大和駅北口

 4月15日(木)14時~ 綾瀬市役所前交差点

 4月26日(月)14時~ 厚木基地南側フェンス前

 5月13日(木)17時~ 桜ヶ丘駅西口

 6月10日(木)17時~ 高座渋谷駅西口

 6月23日(水)15時~ JR藤沢駅

 6月30日(水)16時~ JR辻堂駅

 7月 5日(月)14時~ 大和駅北口

 8月28日(土)16時~ 厚木基地北側フェンス前

 9月17日(金)17時~ 大和駅北口

(K.M)

 

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2021年6月4日     結成60周年記念誌などを寄贈        

                基地周辺自治体の市長や教育長に

厚木基地爆音防止期成同盟は、厚木基地北側の上草柳地域に住む五つの自治会365世帯が、航空機爆音の解消をめざして、1960年・昭和35年9月25日に結成した住民団体で、結成60周年を迎えました。

このたび、結成60周年を迎えるにあたり準備を進めてきました「記念誌などの刊行物」が完成したため、基地周辺の自治体の市長・教育長をはじめ行政機関の担当課や図書館などに記念誌などを寄贈させていただきました

「爆音のない静かな空を求めて、厚木爆同60年の闘い」の記念誌では、基地撤去をめざし、騒音訴訟や抗議行動などに取り組んできた姿などを記録しています。

 

■厚木基地周辺自治体に寄贈

5月18日 大和市、綾瀬市、座間市、相模原市

5月19日 海老名市、神奈川県

6月 4日 藤沢市、町田市

 

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2021年2月26日     化学・生物・放射線・核の訓練中止要請        

               防衛省と外務使用に抗議と申し入れ

さる2月26日に厚木基地でのCBRN訓練の中止を求めるため、外務省・防衛省に対し要請交渉と質疑を行いました。「何故厚木基地で行うのか」、「合意の前に自治体と協議をしなかったことに問題はないのか」、「訓練の具体的内容は」、「訓練のために配備される部隊の規模」などについての質しましたが、防衛省はすべて「米軍の運用に関することで承知してない」と答え、真摯な対応とは全くいえない内容でした。(K.M)

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2021年2月4日       化学・生物・放射線・核(CBRN)訓練        

               厚木基地司令官に抗議と申し入れ

防衛省は、さる1月28日に日米合同委員会で合意されたとして、大和・綾瀬両市長に対し、米国本土から米陸軍部隊が来日し、2月5日から9月30日まで、厚木基地で化学・生物・放射線・核(CBRN・シーバーン)訓練を実施するとの通告をしてきました。

しかし、この訓練の内容や規模、危険物の持ち込みなどの詳細については、一切明らかにされていないことなどから基地周辺住民は大きな不安と市民生活への影響を懸念しています。

また、昨年12月には米陸軍によるPAC3による訓練が実施されるなど、厚木基地では過去に前例のない危険な訓練が繰り返されており、私たちはこうした厚木基地の新たな運用と機能強化に不安を抱いています。

このようなことから、さる2月4日に厚木基地爆音防止期成同盟、第五次厚木基地爆音訴訟原告団、県央共闘会議、神奈川平和運動センターの平和団体は、市民に多大な不安と恐怖を与える危険な化学・生物・放射線・核(CBRN)訓練を中止するよう厚木基地司令官に抗議と申し入れを行いました。

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2021年2月1日       爆音解消と基地機能の縮小を求める要請        

                厚木基地周辺の市長と教育長に

厚木基地周辺住民は、米空母艦載機の岩国基地移転後も米軍機や自衛隊機により、昨年も基地滑走路から北へ1km地点での年間騒音回数は、13,035回を記録し、一か月の騒音回数は1,000回を超え、耐え難い状況にあります。

いま、新型コロナウイルス感染症対策として、窓を開けて換気をする機会が増えているなか、厚木基地周辺では窓を開けると米軍機や自衛隊機の騒音がさらに大きくなり、会話や電話の音も聞こえない状態になります。

このような中、3月上旬から4月上旬にかけては、小・中学校等の卒業式や入学式の時期であり、大切な学校行事が爆音によって一時中断する事態や、式典の進行に支障を及ぼすことは避けなければなりません。

そこで、このような住民の被害や苦痛と不安、そして子どもたちの大切な学校教育に支障を与える爆音被害をなくすために、航空機の飛行自粛について基地周辺の市長と教育長に対して国と米軍に強く働きかけるよう要請を行いました。

 

 ◆要請日

*綾瀬市長・教育長 2月1日、*海老名市長・教育長 2月9日、*座間市長・教育長 2月10日、*相模原市長・教育長 2月15日、*大和市長・教育長 2月24日、*藤沢市長・教育長 3月3日、

 

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