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2023年 2月3       爆音被害解消と基地機能の縮小を求め     

              基地周辺の市長と教育長に要請

 2月3日(金)、厚木爆同綾瀬支部は、厚木基地の爆音被害解消と縮小を求める要請書を綾瀬市に提出しました。

 綾瀬支部員5名で訪れ、対応した市基地政策課長外1名に市長・教育長宛の要請書を手渡し、読み上げた後、要請内容について意見交換をしました。市側からは概ね要請内容は理解できるものであり、内容に応じて国(防衛省)や県に連絡し、連携して対応するとの回答を得ました。

 その上で、基地が抱える諸問題解決の為に市と厚木爆同が協力して対応することを確認し合いました。

 なお、今回の要請内容について文章での回答を求めましたが、検討するとのことでしたので後日改めて確認します。

 

〈要請内容〉

1.小・中学校の卒業式や入学式等の学校教育に支障を及ぼす事態をなくすため、この時期の航空機の飛行自粛について、国と米軍に強く働きかけていただきたい。

2.米空母艦載機の岩国基地移転後も厚木基地に飛来する米軍機や自衛隊機が増えているとともに、基地機能の強化が進められています。爆音被害の解消と基地機能の縮小、基地返還に向け、関係機関への働きかけをこれまで以上に取り組んでいただきたい。

3.厚木基地の格納庫から放出された泡消火剤が基地外の蓼川に流出し、市内の立川橋では国の基準を上回る約4倍の濃度の有機フッ素化合物が検出される事故が起こりました。基地外の川に流出した汚染水は子供たちの親水広場としても利用されていることを考えると、市民の生命と暮らしに大きな影響を与えるため、河川などの定期的な水質検査と監視の強化を図り、厚木基地に対しても厳重な環境保全を求めていただきたい。

4.綾瀬市駅伝競走大会のコースを基地内周回ではなく、市内道路に変更していただきたい。(M.K)

 

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2023年 1月20日・21日     全国基地連 総会と交流会を開催     

              爆音解消・訴訟勝利にむけ団結

 米軍や自衛隊の航空機により激しい爆音被害を受けている全国8基地の爆音訴訟原告団(第3次新横田基地公害訴訟原告団、横田基地公害訴訟原告団、第五次厚木基地爆音訴訟原告団、岩国基地爆音訴訟第2次訴訟原告団、新田原基地爆音訴訟原告団、第3次普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟原告団、第4次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団、小松基地第7次訴訟準備会)と私たち厚木基地爆音防止期成同盟でつくる「全国基地爆音訴訟原告団連絡会議(全国基地連)」の第6回総会と交流会が1月21日に沖縄県那覇市の県男女共同参画センター「てぃるる」で開催されました

 総会には、全国から74名が参加し、3つの分科会(①騒音コンタ―の見直し、②民事訴訟と行政訴訟、③事務局運営)での意見交換や、勉強会として「軍事飛行場のうるささの画期的なLden再評価法」(講師・第五次厚木弁護団)を学ぶとともに、基調講演として「PFASによる水源汚染~米軍基地の環境汚染を追って~」(ジャーナリストの島袋夏子さん)の講演などを行ったあと、全国基地連として結束を誓う総会決議と有機フッ素化合物PFAS汚染の根絶を求める特別決議などを全会一致で採択し総会を成功裏に終了しました。

 また、前日の1月20日には、米軍基地周辺の河川などから有機フッ素化合物(PFAS)などが検出されている問題で、実際に現場を見てPFAS問題について理解を深め課題解決につなげていくためのフィールドワークを実施しました。

 フィールドワークでは、普天間基地に隣接する普天間第二小学校でのPFAS汚染や米軍ヘリコプターからの部品落下事故などについて現地で説明を受け見学しました。 

 続いて、湧水で国指定の重要文化財となっている喜友名ガーでは、集落の共同井戸として利用され、この水が儀式や産湯などで使われたことなど、歴史や文化についての説明を受けるとともに、普天間基地からの汚染水(PFAS)が流れ込み現在では水を使うことが出来ない状況となっていることなどの説明を現地で受けました。

 その後も、真栄原さつき保育園、沖縄国際大学、嘉手納ファイヤーピット、屋良ウブガー、比謝川取水ポンプ場、屋良ヒージヤーガー、嘉手納道の駅、倉敷ごみ山、倉敷ダム、キャンプシールズ、大工廻川などの現場で説明を受け理解を深めることが出来たフィールドワークとなりました。

 

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2022年 11月26       厚木爆同 「学習会」を開催     

               身近なテーマを学習

 さる11月26日(土)厚木爆同「学習会」を行いました。

弁護士の福田護さんを講師にお招きし、二つのテーマについて学習しました。

 一つ目は「厚木基地周辺対策区域指定の見直し問題について」です。厚木基地では、新たな訓練に伴う外来機の飛来や対潜哨戒機のパイロット訓練の拠点、オスプレイの点検整備の拠点などその使用状況は流動的です。そのような環境の中での見直しには問題があり、さらに旧態依然とした測定方法にも問題があると指摘されました。

 二つ目は、「NHK放送受信料問題について」です。2017年に最高裁判決が出されたあとの状況について、NHKと契約をせずに不払いを続けている場合と契約済みで不払いを続けている場合の対処の仕方について学習しました。

 また、訪問営業方針の転換や未契約割増金制度の導入など、最新のNHKの状況などについても学習しました。(K.M)

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2022年 10月19      厚木爆同 2022基地視察を実施     

             川崎市平和館と横須賀軍港めぐり

 10月19日、3年ぶりに厚木爆同「基地視察」を行いました。

 まず、川崎市平和館を視察しました。さまざまな展示物について平和館の専門調査員の方から丁寧に解説いただき、コンセプトをしっかり理解し、充実した見学となりました。

 その後、バスは横須賀に向かいました。横須賀基地の歴史や軍港の艦船について現地で平和活動をされている方からのお話を聞いたあと、横須賀軍港めぐりの遊覧船に乗船。

 この日は、米軍、自衛隊あわせて30隻以上の艦船が停泊しており、そのうちには米軍原潜や自衛隊のヘリ空母「いずも」と「ひゅうが」を視ることが出来ました。なんといっても空母「いずも」の全長200mの船体には圧倒されました。

 憲法九条の日本に空母は持てるのか。平和を守るためにこれほどの軍艦が必要なのか。「敵基地攻撃能力」が現実を帯び、戦争への危惧を感じました。大変実り多い基地視察となりました。(K.M)

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2022年 10月11日    厚木基地の泡消火薬剤(PFAS)流出事故     

           基地司令官と座間防衛事務所長に申し入れ

 さる9月24日に厚木基地から泡消火薬剤が流出したことで、周辺の環境と市民の安全が脅かされていることを危惧し、厚木爆同、五次原告団、県央共闘会議、平和運動センターの4団体は、厚木基地司令官と防衛省座間防衛事務所長に対して申し入れを行いました。 

 今回の事故は、厚木基地から泡消火薬剤が綾瀬市の蓼川に流出したこと、さらに消火薬剤には有毒な有機フッ素化合物PFOS、PFOAが含まれているということ。

 これらの有機フッ素化合物は、発がん性、免疫低下、催奇形性物質として、米本国でも問題となり厳重な規制の対象となっている。

 消火薬剤が流出した蓼川は、飲料水としてこそ供されていないが、流域では川の水を利用した水田耕作が行われており、放置すれば食物から有害物質を摂取し健康を害する危険性もある。

 米軍及び防衛省、南関東防衛局としてもことの重大性を十分認識されていることとは思うが、引き続き、米軍に状況を報告させ、市民に丁寧な情報提供をするとともに、米軍の適切な対応を求めるよう申し入れました。

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2022年 10月1日         原子力空母の横須賀配備反対・母港撤回 !     

                10.1全国集会

 10月1日(土)に横須賀ヴェルニ―公園において40団体、450人の参加者を集め原子力空母レナルド・レーガン横須賀母港撤回全国集会が開催されました。

 主催者である神奈川平和運動代表福田弁護士から、「敵基地攻撃能力保持、防衛費の増額、重要土地規制法などに反対し、声をあげていきます。皆さんと連帯して闘いましょう。横須賀への米空母配備も当初3年前後と説明されていましたが、来年で50年が経過します。何としても横須賀母港撤回しなければなりません。」とあいさつがありました。その後、厚木爆同委員長から厚木基地の現状報告がありました。その後、デモ行進があり、横須賀基地正門前でシュプレヒコールを行い、そのまま横須賀市役所まで行進しました。(K.M)

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2022年 8月27日            第五次厚木基地爆音訴訟勝利 !     

          防衛予算増大を許さない8.27神奈川集会

8月27日(日)にこの時期の恒例となった8.27神奈川集会が行われました。今年は例年の大和公園から場所を引地台公園に移し、集会のあと大和駅までデモ行進をするという計画で実施しました。

厚木爆同、第五次原告団、県央共闘、神奈川平和運動センターの4団体の主催で開会、今回のテーマは、「第五次厚木基地爆音訴訟勝利、防衛予算増大を許さない」とし、約200人の参加者で盛り上がりました。

4団体の代表から連帯のあいさつのあと、集会宣言を採択しました。その後大和駅までデモ行進に出発し、市民に対し「敵基地攻撃能力保持を許すな、オスプレイは本国に帰れ、馬毛島、沖縄、南西諸島を軍事要塞化するな」との訴えを行いました。(K.M)

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2022年 6月14日   オスプレイなどの海兵隊部隊の飛来と訓練に抗議     

           南関東防衛局座間防衛事務所長に申し入れ

厚木基地に突然(6月9日)、海兵隊の攻撃ヘリコプターが飛来し、翌10日には大型輸送ヘリコプターCH53など5機とMV22オスプレイ5機が大挙して飛来してきました。

しかも翌日は、土曜日にもかかわら傍若無人に離着陸訓練を繰り返し基地周辺住民に激しい爆音や墜落の恐怖・不安を与えました。

このような市街地での突然の激しい訓練や飛行に対し、厚木爆同、五次原告団、県央共闘会議、平和運動センターの4団体は、急遽6月14日に防衛省南関東防衛局座間防衛事務所長に対して、飛来の目的や即時中止を申し入れるとともに抗議を行いました。

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2022年 5月14日    第62回定期代議員総会を開催

          爆音のない静かな空を取り戻そう

5月14日(土)、大和市渋谷学習センターに於いて、厚木爆同第62回定期代議員総会を開きました。コロナウイルス禍により、過去2回は書面審査での審議でしたので、3年ぶりに一堂に会しての総会開催となりました。

 

議案第1号 2021年度活動報告

議案第2号 2021年度一般会計・特別会計決算報告・会計監査報告  

議案第3号 2022年度活動方針案

議案第4号 2022年度一般会計予算案、 議第第5号 役員の補充案、 議案第6号 規約の一部改正案

 

いずれも承認されました。総会決議を満場一致で採択し、最後に石郷岡委員長の発声で、「爆音のない静かな空を取り戻そう」と全員で拳を振り上げ団結ガンバロウを力強く三唱し総会を閉じました。(M.K)

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